板倉文 + RA @ 六本木ロマーニッシュカフェ
これは…板倉文さんとか好きな人とかでも知らない人が多いんじゃないかと思います。もう無くなっちゃったみたいですけど、六本木のロマーニッシュカフェでやった板倉文さんとRAさんのギターデュオです(BANANAさんが半分くらい参加してましたけど)
前半は板倉文さんと、RAさんとのギターで板倉さんはフツーのギターでしたけど、RAさんはなんだか色々なエフェクターを使って変な音を沢山だしてました。内容はアンビエントみたいな…なんだかKlaus Schulzeみたいな深くトランスするような音響をギター2本で作り出していくようなモノでした。このライヴを見た時は板倉文さんは小川美潮さんのライヴで一回見ただけだったので、こんなアヴァンギャルドな音を聴く事になるとは思ってませんでした。今で言うと音響派のovalとかJim O’Roukeとかに似たような事をやっていたようにも思えます。
次は「これを聴きにきたー!」という感じの板倉さんのノスタルジックなギターの曲でした、もう延々とギターを弾いていて、なんだか(板倉ファンの自分としては)かなり幸せでした。
前半が終わる時に、客に紙が渡されて「何か好きな単語を書いてください」と。後半では客の紙に書かれた題目から曲を即興で演奏する、というのからはじまりました。「一人一人やろうね」との事で、RAさん板倉さんBANANAさんと順番で一人ずつ演奏していました。私はなんか…食べ物の名前書いたような覚えが有ります。
あとはまたギターの即興デュオみたいな事をやっていました。RAさんが音響的な空間を作ってそこに板倉さんがメロディーを描き出していくような曲でした。
まぁはっきり言って、板倉さんかRAさんの相当好きな人じゃないとツライ内容だったと思います。でも板倉さんの意外な面を見ることもできましたし、“板倉文がギターを弾く”事がたっぷり楽しめました(私がKILLING TIMEやちゃくらを聴いて、板倉さんの音を好きになったのは1992年くらいだったので、ライヴをまともに見る機会は無かった)そんな訳で、とても記憶に残るライヴです。
メンバー
- 板倉文 (guitars)
- RA (guitars,effects)
- BANANA-UG (piano)